煙みたいに残る Smoldering
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01 また初夏がやって来る
匠の記憶
剣道部の依頼
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五月が残していったもの
葦賦岳
月阜堂のバウムクーヘン
波立つ事のない、自然な冷たさ
02 荒天の縞狩高原 馬力のかからない会話 佐倉川さんが教授にならはったら 奇数・偶数・寿限無 血痕 傷なんて一つもついていなかった 汐子達の接点 熱い。そして柔らかい。 本当に鹿ですか?
03 人面の鹿神 匠達の推察 雨とカフェイン 侵入 山のヌシ 腹が減っては
04 史岐を縛るもの 史岐の異変 カートンと元許嫁 最終話