2024年01月02日号

 今週の活動報告です。

 おわかりいただけたでしょうか。
 減っています。
 これには理由があります。

 わたしは普段「pomera」という超絶文字書き助かりガジェットで小説を書いているのですが、定期的にパソコンの方にもバックアップを取っています。その際、
  1. 小説のデータが入っているSDカードをpomeraからPCに差し替えて、
  2. PC内の所定のフォルダに中身を丸々コピーし、
  3. その中でも特定の名前のフォルダに入っているテキストファイルすべてを、
  4. バッチを使って合体させて保管庫フォルダに保存
 という手順を実行しています。クリスタでいう「表示レイヤーのコピーを結合」と似たような事です。

 一つの小説を一つのファイルに収めるのはとても無理なので、潟杜でも新作でも必ず数十パートに分かれています。ファイル名の最初に連番を振っておけばバッチがちゃんとその順番で結合してくれます。

 問題は「書いている途中で単一のパートが思った以上に長くなり『こりゃ分割した方がいいな』となった場合」です。
 これは「pomeraの中身を丸々コピーしたフォルダ」に対してバッチを実行している為に起こる事象です。例えば、上記のような決断を下したのがn日とします。
  1. n-1日に取ったバックアップでは「a.txt」のみが存在
  2. n日に「こりゃ長ぇや」と「a.txt」を「a_1.txt」と「a_2.txt」に分割
  3. それに対してバックアップ及びバッチを実行
 するとPC内には「a.txt」と「a_1.txt」と「a_2.txt」の3つが保管されていて、それらがまとめてギュッ!と合体されてしまうわけです。pomeraの方では「a.txt」を削除しているのでその後の作業中は気づきません。

 本日ふと、合体後のファイルを眺めていて気が付き、PC内のバックアップフォルダをクリアして現在生きているデータだけで合体し直した所、全体では文字数が減るという結果になりました。
 次回の週報までこのネタはあっためておこうかと思ったのですが、その間に進捗が発生して中途半端に+300文字とかになったら面白くないな(関西人魂)と思ったので記事にしました。
 今後もここは、こういった緩い感じで運用していきたいと思っています。
 本年もよろしくお願いいたします。