2025年05月03日号

 今週の活動報告です。

 お久しぶりです。帰ってきました。
 以下ざっくり訪れた場所や、行動や思考の記録です。

龍飛崎
 白神山地を散策する予定だったけれど天気がよろしくなかったので断念し、プランB。
 海沿いだから風が強いし、霧も出ていて、道の勾配やカーブの角度も北海道の比じゃなかった。道のスケールの割に観光雑誌にあんまり大きく載っていなかった理由が、なんかわかった気がする。本当はたぶん、こっちも天気の悪い日は来ない方が良いと思います。
 でも行けて良かったです。階段国道も歩けたし、青函トンネル記念館も見られた。
 今、本州と北海道を鉄道で行き来出来る事、そして自分がお日様の下で働いていられる事に、心から感謝せにゃならんなあ、と思いました。

秋田市 その1
 市内のカフェでシフォンケーキとハンドドリップコーヒーを頂きました。美味っ……。
 店内のそこかしこにたまらなく読書欲をそそられる本がたくさんあって、わたし達の席には漱石全集が置いてあった。「草枕」と「こころ」の冒頭を読んだけど、どっちもめちゃくちゃ良くて、書籍欲しいな~! と思いました。
 特に「草枕」の冒頭が、すごかったですね……。
 すごいんだけど、知らない日本語のてんこ盛り過ぎて、注解と本文を行ったり来たりしているうちにまだ2ページも読んでいないのにコーヒーが来ました。
 買ったら左手で辞書を持ちながら読まないと意味がわからないかもしれないと思ったけれど、しかし、これは手持ちの辞書だけがあってもどうにもならないのではないか? 潟杜10作目を書いている間でさえちょくちょく(載ってないな……)があったよ。
「璆鏘(きゅうそう)」とか初めてきいたのに、込められた意味のなんと美しいことか。
 知らない日本語、全部知りたい。使うかとか、それを是とするかとかは別にして、単純に知りたい。

秋田市 その2
 当初の予定になかったけど、藤田嗣治の「秋田の行事」が見られると知って「行きたい行きたい」と駄々をこねました。通りました。感謝。
 死ぬまでにレオナール・フジタを見る機会に恵まれるとは。今日まで生きてきて良かったねえ。

湯の川温泉
 フェリーを下りた後に一泊しました。バイキングの料理がめっちゃ美味しかった!
 いつも、長距離を走った後のバイキングって、たぶん疲れのせいで「ウッ」ってなり、無心でかき込む無礼な食べ方になってしまう事が多いのですが、今回は早めにチェックインして温泉で疲れを癒やしたので思う存分堪能出来ました。
 特に、菜の花となんか……、なんかの貝の……、シンプルに煮たやつがすっごく美味しかった。ビーフシチューも美味しかった。
 びっくりするほど黒いカレーがあって、興味本位でちょこっと盛ってきたけど、さっぱりスパイシーで美味しかったです。
 飲み放題をつけてもらったので、前述の煮物とか、蕎麦にとろろとねぎと七味唐辛子をわっさりかけたものをつまみに日本酒をちびちびと舐めて「はぁ~あ」になりました。
 部屋に帰ったら昭和歌謡特集のテレビがついていたので結構真剣に見た。

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